IoT・AIセンターは、熊本市北区、ジェイコム九州熊本支局と共同で北区地域活性化動画コンテストを主催し、現在作品を募集しています。
本コンテストは、2019年に締結された熊本市との包括連携協定ならびに本年9月に締結された熊本市北区との付帯協定に基づいて、地域DX・地域イノベーションの創発に向けた北区の人材育成ならびに地域活性化プログラムの一環として実施されるものです。
コンテストの運営にあたっては、崇城大学情報学部未来情報コースの学生が、いま注目のDAO型と呼ばれる自律分散型の組織をつくり、企画や作品管理、広報、表彰など多様な業務にフレキシブルに対応しています。
コンテストの運営に当たる学生らが、ウェブサイトやSNSから新鮮な情報を発信し注目を集めており、例えばジビエを使ったグルメ動画を制作する学生グループをSNSで紹介したところ、地域団体からイノシシ肉が提供されたり、中学校からの依頼で本学学生が中学生に動画制作技術をアドバイスするイベントが自律的に開催されるなど、思いもよらない意義あるつながりが生まれています。
募集締め切りは2023年1月10日(火)で、2023年2月に本学IoT・AIセンターにてリモートで表彰式が行われる予定です。
コンテストの詳細については、特設ウェブサイトをご覧ください。
https://contest.ispeer.jp/
ジビエ料理の動画を制作中の学生グループに対し、イノシシ肉が上高橋駆除隊(熊本市西区)から贈呈
情報学部未来情報コース学生が楠中学校放送部員に動画制作についてアドバイス